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料理講座メモ 煮魚

今日はかすべの煮付おすすめですので、私の煮魚の煮方、または考え方を言います、

参考にして下さい、
 まず鮮度の良い魚を煮るとき
1、霜(100度Cの熱湯をかける)を振る
2、鍋に魚入れ水(だし、水同割)を魚かぶるぐらいに入れ、お酒、みりん、砂糖を入れます。
  煮魚を煮る際ここが一番大事です、お酒は魚の臭さを取るということもあると思いますが、
  魚の栄養成分を閉じ込める、味にこくをつけると同時にふっくら煮あがるというようなことで
 お酒を入れることの大事さを考えながら使用する、
  醤油は生きのよい魚程最初は固くなります、ある程度たちますと身がふっくらとして、柔らくなろうとします
 それに順次て醤油を3回位に分けて煮あげてください、私たちはこの工程を、下味、中味、喰い味と言っております。
お酒は必ず火にかけないうちに入れる、味醂、砂糖はお酒に順次ていれ、後程いれる醤油を温和できるように十分下味に
入れておく、脂の強い魚程両味(砂糖、醤油)をこく、淡泊の魚ほど味をうすくというのが基本かと思います、
一度試してください。
  例、 脂の強い魚>>>きんき、金目鯛、むつ、
      淡泊な魚>>>鰈類、かすべ、
    その他わからないことありましたら、 かに猿料理長まで遠慮なくお聞きください。03-3869-8777
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2012年02月23日 12:14

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